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高血圧症

高血圧症|よつかいどう泌尿器科クリニック|排尿障害・尿路結石のご相談なら|千葉県四街道市

血圧には収縮期血圧(心臓が収縮して血液を送り出す時の血圧)と拡張期血圧(心臓が拡張して血液が心臓に戻ってくる時の血圧)の2種類があります。家庭で測定した収縮期/拡張期血圧が135/85mmHg、医療機関で測定した収縮期/拡張期血圧が140/90mmHgを超えた場合、高血圧と診断されます。

高血圧自体には、自覚症状がほとんどありませんが、高血圧状態が続くと、動脈硬化を悪化させ、脳梗塞・脳出血・心筋梗塞などの脳血管疾患や慢性腎臓病の罹患リスク、死亡のリスクが上昇します。

高血圧は日本における脳血管疾患による死亡の最大のリスク因子とされ、年間約10万人が高血圧により死亡しているとの報告もあります。

高血圧の治療は、減塩(16g未満)を中心とした食事療法、運動療法、アルコール制限、肥満の改善、禁煙のほか、薬物療法を行います。